2015年2月14日土曜日

山ちゃん





「ここ、何屋さん?」と 尋ねられることが 度々あります。

ポップな外観だからか こじんまりしているからか ゆるい雰囲気だからか

カフェや洋服屋さん 時にはバー?(笑)と 聞かれたり。







そんな 犬屋さんらしからぬ DogMan-iaの空間を あたたかく

埋めてくれているのは アーティスト『山ちゃん』の イラストの数々。





























おもむろに スケッチブックに 描かれた犬たちは

飼い主さんだけが 知っているはずの 愛らしい 仕草と表情を 

トリマーである 私だけが 知っているはずの 骨格や毛のクセ までもを

丁寧に 繊細に 愛情たっぷりに 捉えています。






























また イラストとはちょっと違い 少しクセのある 独特な作品たち。










これら数々の アートワークは 動物と自然が大好きで 子供たちに妙に好かれる

スナフキンのようなアーティスト 『山ちゃん』に よるものです。


















king of ラフ・ロング・ムクムクSao pauloの 木彫りも 山ちゃん 入魂の逸品。








この場所を アトリエとして DogMan&DogMan-iaの看板犬たちを始め モチーフは

その日に 初めて出会った お客様の犬たちや 気になる小物や 見た夢から等々

木や枝 粘土など身近なもの 時には トリミング後の落ちている毛さえ材料に

平面〜立体作品によって 彼が感じたものを 自由に表現 しています。





































昨年末のご挨拶に 顧客の皆様へ 送らせていただいた グリーティングカードも

『羊年・ブルック・トリミング』をお題として <絵だからこそ 表現できること>に

山ちゃんに 挑戦してもらった 力作でした。 




















キャッチーでワクワクする遊び心 出来上がりまでの追求心 アーティストとしてのこだわり

出来上がった作品から伝わってくる ぬくもりと愛情。


それはどこか DogMan-iaの目指すスタイルと 共通していて

私mayoも トリマーとして とても刺激を受ける 大切な仲間でもあります。







ムーミン谷ならぬ マニア谷で お手伝いもしてくれながら

次々と 面白い作品を 生み出していっている 山ちゃん。



これからの活躍も 楽しみに どうぞ お見知りおきください!






                              my life with dogs....