2015年9月30日水曜日

新しい風




いつの間にか 夏も終わり 少しずつ 秋らしさを 感じるように なってきた頃

DogMan-iaでは フレッシュな 出会いが 2つ ありました。







5ヶ月の ブリュッセル・グリフォン Jamie.





まだ ひな鳥のような ぽやぽやした 毛を 身にまとい 小さな体で てけてけ。

グリフォンならではの ムンッとした 口元と 

「どこ見てる?」と 聞きたくなるほどの くすぐられる 表情。。。 
















体も 動きも ずっと大きな Nellyに 堂々と 初めまして。

恐がるどころか とっても 嬉しそうで 明るい Jamie.

むしろ 自ら モコモコに 埋もれようと している?















飼い主さんの イメージは スターウォーズの チューバッカ。

Jamieが持つ 魅力を 生かして 引き出していく ナチュラルな プラッキングで

これから どんな風に 変化して みんなを 楽しませてくれるのでしょうか。












そして もうひとつは ビッグな出会い。。。




それは オールド・イングリッシュ・シープドッグ の Max!!

この犬種は 成犬に なると 35〜40Kg、3ヶ月半の 今で すでに 14Kg あります。

(ちなみに Nellyは 20kg。)




あの 賑やかトムさんファミリーの 新しいメンバー の一員に なりました。








大型犬の子犬 だけあって おっとり ボテボテした動きに 力強さ。

得意の 引っ張りっこで 一緒に遊ぶ Nellyも 今回ばかりは 引きの強さに 負けて。

... まさか あえて 負けてあげた? ... わけないか... 笑


















モコモコの 大きな 手足は 本当に クマみたい。









ねえねえ 遊んで〜と チョイっと 出した手に 一撃で 飛ばされてしまうけれど 果敢に向かう 小さなStevie.

いつもは 渡さない 一番の お気に入りの オモチャを あげちゃう Hollywood.

紅一点で 姉御肌の Qomolungmaは 離れた場所から 目を光らせて。





お兄ちゃんお姉ちゃんを 差し置いて ムクムクと 急成長していく Max.





小さな 先住犬たちと 過ごすには ビッグで 天然すぎるので

まずは 訓練士さんから 基礎を 教えてもらってから

ファミリーの中で 弟分として 学んでいくことに なりそうです。 
















子犬たちの フレッシュな風が 吹き込まれた DogMan-iaは またまた 賑やかに なってきました!










my life with dogs....

















2015年9月2日水曜日

シロッコ











白くて ムクムクな 心くすぐる シルエットで 人々の目を奪う ミニチュア・プードル、 つぶらな 瞳の 男の子。




フレンドリーなのに ちょっぴり 人見知り、 はしゃぐけれど ふと 大人しい。。。

独特な マイペースさに フワフワした性格。 

だけど 意思はしっかり 持っていて 我が道を行く! というのが 

私が抱く シロちゃんこと Sirocco のイメージ。







「 柔らかさ と インパクト 」 両方を 融合させた オリジナルカットは 

唯一無二で 愛らしい キャラクターを 引き出し 輝かせようと 仔犬の頃から 作り込んできた スタイルです。















DogMan出身 の ” Sirocco ” 



< 砂漠に吹く風 > という 意味を持つ Sirocco は

8年前に 『 アルケミスト 』 という 特別 思い入れの深い 小説を 読んでいた 江頭さんが 

仔犬だった Siroccoと 出会ってすぐに ふさわしい!と ひらめいたという 逸話のある 名前です。
















Siroccoとの トリミングは とても愉快で 穏やかな 時間でした。





その時々の 変化に応じて 江頭さんと 一緒に 思考を重ねながら 

Siroccoを 作らせてもう 刺激もあって。 













魂を 安心感で 包むような 美しい歌声と詩で 表現する シンガーの 飼い主さん。

その隣にいた Siroccoだから 人を癒し 笑顔にしてきた のだと思います。

不思議の国から やってきた ファンタジーアニマル そんな 言葉が ぴったりな犬。



ソファに座っている 飼い主さんから ふわっと ハミングが 聞こえてくる時は 

DogMan-iaが 森の中にあるような 優しい空気に変わる 特別な空間での トリミングに なりました。 



3週間ごとの トリミングサイクルなので まるで 実家のように 当たり前に 自然に 

ファミリーのように Nelly&Brunoとも 過ごしてきました。




































その Siroccoとの お別れが 急に訪れたのは 7月のことでした。

悪性リンパ腫によって。。。 本当に 風のように 旅立ってゆきました。





怖がりさんな 一面があるから。。。と 飼い主さんが 心配をする中 

甘えん坊な シロちゃんが 闘病のため 初めて 何日も一匹で過ごす 入院という経験を しながらも

イメージとは違った 逞しさで 懸命に乗り越えよう 飼い主さんの 思いに応えようと する姿を 

私たちも Nelly&Brunoも 側で見守り 祈ってきました。





犬たちは どんな時でも なんて 健気で 純粋で 強いんだろう!と 感じる場面が 幾度も ありました。

シロちゃんは 頑張り屋さんでも あったことを 初めて 知りました。








「 シロッコは たくさんの 人と人とを 繋いでくれて 

犬が苦手だった 人たちでさえも その気持ちを 変えてしまう マジカルな存在でした 」


「 シロッコは 愛されるために 生まれてきて 愛されることを 当たり前に 感じていたと

思います。 シロッコも みんなのことを 愛していました 」



飼い主さん ご家族の方々の 言葉です。

本当に たくさんの 人たちから 愛されて 幸せな Sirocco.









「 シロちゃんって ファンタジーアニマルだよね! 」 なんていう 会話が自然に出てきて 

その場にいる誰もが 納得する。。。 こんな犬は そうそういません。

私も そんな ファンタジーな 魅力が たくさん 詰まった シロちゃんが 大好きでした。






















今日 9月2日は シロちゃんの 9才のお誕生日。

今までと これからに ありがとう!! 





また きっと 会えるよね!








my life with dogs....