2015年4月21日火曜日

集合場所  







何も 言わずとも いつもの場所へと 集まる JJ・MondeDodo.












見た目も 性格も 個性的な この3匹が 集まると 結構な インパクト。

普段から 仲良しなだけあって 落ち着いた いい空気感 漂っています。


















時に 自由に 遊びに下りても また 当たり前のように 落ち着きに 戻っていく。












そんな 3匹の 集合場所に 私も Nellyも ちゃっかり 加わって

幸せな 休憩の ひととき です。。。  









                              my life with dogs....

















2015年4月15日水曜日

ニョッキリ







4月。 まだ 寒さも残りますが だんだんと春らしい 陽気に なってきました。

DogMan-iaの 空間も 少しばかり暑さを 感じることが増える この時期は ちょっと扉を 開けてみます。





そこで すかさず 意気揚々と 扉の隙間から 顔をのぞかせる Nellyなりの 看板犬モード。














道行く人たちからは こんな風に 見えるので 見慣れた 風景を知る ご近所さんは 

隙間からニョッキリに 遭遇して いつも以上に 微笑む方 喜ばれる方 はたまた驚く方 様々です。





トリミング中の エアデール・テリア Recも 一緒に

大きな2匹で 道路を 超えた方向へ 熱い視線を送り.... 笑

















たま〜に こんな形で Welcome しています!









                               my life with dogs....

























2015年4月8日水曜日

天使のベルちゃん






今は 日本でも 少し名の知れる 犬種となった ブリュッセル・グリフォン。

この犬種の 原産国は ベルギーです。






見た目も性格も インパクトが濃いめな グリフォンたちの中で、 Belgiumという ストレートな名前をもった 女の子がいます。

目が合うと 短いしっぽを振りながら てけてけ 寄って来て、小さな前足で ちょいちょい なでて アピール。

人懐っこく 愛嬌たっぷりな キャラクターの Belgium をみて どれだけ 多くの人たちが ハートを打たれてきた ことでしょう。

キラキラ輝く瞳で みんなを虜にしてきた Belgiumは 「天使のベルちゃん」 と呼ばれて いました。



























いつもでている 小さなピンクが チャームポイントの「ベロちゃん」。笑






子供たちには 「ねこー!ねこがいるよ!」なんて 大きな声で 言われたり、

テレビの 相撲観戦好きだったり 動くものに 興味津々 大きな犬たちも 大好き。

寒さを感じる 冬になると SaoPauloの ムクムクに うもれる得意技を出す ちゃっかりさん。

看板犬全員が Belgiumだけは 特別扱いの 小さくかわいい アイドル的な 存在で 

同じ年で いつも一緒の Cromatyとは ここまで絆の深い コンビは珍しいと 感じさせる位 

兄弟のように 夫婦のように 常に仲良く 寄り添っていました。








































Goose・Cromaty・Belgiumの 大中小コンビで DogMan看板犬として グリフォンの一時代を 築き上げ 活躍し

引退後は ミオさんのご実家へ Cromatyと共に 拠点を変え、 のんびり和やかな 暮らしを楽しんでいた ベルちゃん。

夕方 キッチンに集まって ベルちゃん・お母さん・妹さんとの 女子会が 日課だった そうです。 笑

トリミングには 変わらず 月に1回 ’お客様’として Cromatyと一緒に 来てくれていました。




















2015年3月12日 ベルちゃんは 虹の橋へ 旅立ちました。

腹水が溜まり 輸血などの治療を 小さな体で 懸命に応えた 奇跡の1週間の後に。

危篤状態になってからも 心臓マッサージから吹き返す 生命力をみせ

自宅に帰って Cromatyにも ちゃんと挨拶をして、女子会メンバーに 見守られ

そして 知らせを聞いて 駆けつけた ミオさんの腕の中で 静かに 旅立ったそうです。




最後まで 優秀で 可愛くて 天使のようだったと お聞きしました。





「たくさん 幸せをもらいました 」 という ご家族の皆さんの 言葉と笑顔 

必要な時に 必要な場所に 犬たちが いるということ

私が タイミングよく休日で ベルちゃんの 葬儀に参加できたこと...



きっかけ 出会い 繋がり 物語を その最期まで 作ってくれる

犬が持つ 本当に素晴らしい力を 改めて 実感しました。






犬も人も 笑顔にしてしまう 愛らしい性格を イメージした ツボミ風の尻尾、 

金色に輝く 毛質を より際出せていた 森の精霊のような イメージの スタイル。

ライフスタイルや 年齢にも合わせて 変化させていった Belgiumの トリミング。

ベルちゃんを ベルちゃんとして トリミングすることを 任せていただき 

多くのことを 学ばせてもらいました。




Harry・Natty・SaoPaulo・Goose・Belgium.... 代々DogMan看板犬の トリミングを

お手伝い させていただいたことは 私にとって 責任重大で 大緊張の 非常に貴重な 経験でした。

みんなが 順番に 旅立ってゆくのは 仕方のないことだし

最後まで 彼ららしく トリミングを してあげられたことの 喜びも大きいですが

一緒に 過ごしてきた ひときわ 個性溢れる 看板犬たちを トリミングできなくなる 

悲しさも 改めて 深く 感じています。




Belgiumを始め 代々看板犬のトリミングを 通して 学び 培った感覚を

DogMan、DogMan-iaの 次ぎへと 繋いでゆくのも 私の役割なのだと 思っています。 








可愛い ベルちゃん心から ありがとう。。






                            
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