2017年2月11日土曜日

進化したクレヨン





先日 お客様から DogMan-iaのアーティスト部門 山ちゃんへ、 嬉しいギフトを 頂きました。

そのギフトは Kitpasから発売の「 窓ガラスにも描ける 」!? とっても不思議で 面白そうなクレヨンです。








( こんな ○○○○あったらいいのにな…… )と子供の頃 想像を膨らますときが 皆さんも ありませんでしたか?

今回は そのうちのひとつ こんなことができたらいいのにな!が 今の時代 クレヨンとして カタチになっているコトに 驚きました。

もちろん 窓ガラスに描いた後は 水拭きでサッと 拭き取れる 優れもの。






それはもう ワクワクな 山ちゃんが どんな感触なのかと 普段から見慣れている Nellyを 描いてくれました。

スラスラと描き始め 窓に現れたNellyは 試し書きとは思えぬほどの クオリティで 毛色や 毛の流れが す、、、すごい!!






勢いに乗るまま 続けて 描き始めた DogManの看板犬 Brook.

Nellyは20分で 納得のいく 仕上がりになったものの Brookは じっくり描き込み 約2時間。

モクモクと描いているうち Brookの顔と 山ちゃんの体が 一体化して、 まさに DogMan(犬と人)に なっていました!




ツルッとした短毛のBrookも 外側からどう 見えるかを考え 毛の流れや重ねる色味 ほどよく 塗りつぶしすぎないようになど、

描きながら ひらめきを 盛り込んで 若干。。。 男前なBrookが(笑) 窓に浮き上がりました。








お客さんたちからの 反応も 「 生きているみたい。。。すぐそこにいるような表情!」との 嬉しい感想を たくさん頂きました。

さらには その絵を Instagram経由で見たくださった 発売元の kitpasさんから ご連絡があり ご賞賛も 頂戴してしまいました。 

どちらかというと web関連に弱く アナログ寄りな私。。。 今回 文房具とネット社会の進歩を 実感したところです。(笑)








窓際に 忽然と現れた こちら 茶色の固まりは 先代看板犬の ミニチュア・プードル < Saopauro >.

一体どうなっているのか 目を凝らしてしまうほど 繊細かつ立体的な絵。







実はこれも DogMan-iaのDマークに 合わせて 山ちゃんが Kitpas で描いたもの。


立体物と平面の絵を 見事に融合させた 作品になりました。


よくイスの上で はみ出てしまうムクムクの前足を ダランとさせ のんびり過ごしていたSapauloを 思い起こします。。。







続いてこちらは DogManスタッフのキッズ画伯(6歳)の 作品。 



大きな窓ガラスとなると 絵も ダイナミック!

一番上と 向かって左下は ボーダー・テリアの GooGoo.J 、右下が Nellyです。

Nellyのモコモコが 恐竜?もしくは ライオンのようにも見えますが GooGooのゴワゴワした固い毛との 違いをちゃんと表現してくれました。

もし私が 絵本作家だったとしたら 挿絵にしたいくらい 好みな絵です(笑)













新たなクレヨンの登場で DogMan-iaの窓ガラスが 大きなキャンバスになり 一層 賑やかにしています。


何だかもったいなくて なかなか ”消せる”醍醐味は 味わえていませんが(笑)

ユニークな作品たちや 可愛い犬たちに囲まれながら トリミングをする ありがたくて 楽しい日々。



一休みの合間、 窓を 時折眺めては そんなクレヨンのように 私もお店も 進化したい。。。と ふつふつ沸き上がる 1月でした。









my life with dogs...